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2017-2020

「みそさざい」のアカウント名でTwitterを始め、インディーズバンドのイラスト仕事などを受ける。2018年から2019年ごろ、Twitter上にて、​4コマ漫画の形態でしあわせジョンを開始するが、数か月、数本の作品で終了する。6月、1p漫画形態での公開を開始し、これが作品の基礎となる。永島慎二やチャールズ・M・シュルツ、ビル・ワターソンなんかに影響を受ける。以降約一年に渡って更新し続け、当時のTwitterアカウントのフォロワーは1万人ほどになる。名ばかりのレーベル「YASHINO CLUB」を名乗り、みそさざい名義で初の単行本「しあわせってどこにあるの」を自主出版。500部を1年かけて完売する。このころ、日本のフォークソングに入れ込んだりしている。

2021-2023

1作目の出版後、横書き4コマ漫画の形態をとり始め、2021年9月から2022年1月にかけて執筆した作品を「日々のすけっち」と題した単行本にまとめて出版。
音楽ではボサノバに強く影響を受ける。「おジャ魔女どれみ」に出会い、ストーリーと馬越氏の作画に感動して、読切を描き始める。2022年末から2023年にかけて、「うみべのれすとらん/おいしいくらし」「魔法のステッキ/お出かけに行きたい」を出版。コンスタントに読切を公開し、短編集として、2023年3月に「甘い記憶」、5月に「ウケザキクンシラン咲いて」を出版。地元の喫茶店に毎朝通い始める。8月には、未製本だった2022年の4コマ作品から百数本を収録した「実り多き日々」、夏を舞台とした短編を収録した「夏の短編集2023」を出版。2023年9月、安いウクレレを購入。所有していたギタレレの弦を張り替えてクラシックギターと同じチューニングにする。その2つの楽器を使用し、「ウクレレをジョン、ギター(ギタレレ)を五郎が担当して作った宅録作品」というコンセプトのボサノバ・フォークアルバム「ワンルーム・サンバ」を発表。これをA面とし、ビートテープにハマっていた時期である2022年10月ごろに制作した「ジョンにそっくりのDJ John Changによる作品」というコンセプトのビートアルバムBEAT TAPEをB面としたカセットを発売。

2024

2023年9月から2024年1月にかけての4p~8p漫画や読切を収録した「止ませられる雨はないよ」を2024年2月に発売。ジャズプレイヤーの即興力に惹かれたこともあり、2024年3月、18切符で旅行しながら文章や絵をスケッチブックに紡いでその場でSNSに発表する実験活動を行う。その記録を「:ライブ! しあわせジョンと仲本直輝の18切符旅日記」と題して出版。音楽趣味的にはカエターノ・ヴェローゾやジルベルト・ジルなどからさらにボサノバの深みにハマる。またフラメンコ音楽により複雑なギターにさらに心酔する。

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